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事業計画書の重要性

  2020/03/05    補助金・助成金, 資金調達

「金融機関から融資を受けたい」「補助金を受給したい」という理由で事業計画作成をする方もいるのですが、本来の目的は違います。

私、個人の考えとしては事業計画を作成することにより営業戦略、戦術を頭の中で整理することで今後の事業展開のヒントになると考えています。

営業戦略、戦術を実行して成功させていく上で「金融機関からの融資」「補助金の支給」が必要になるわけで、あくまでこれらは手段にすぎません。

融資、補助金にも創業者向けの「創業融資」「創業助成金」、小規模事業者向けに販路開拓を目的とした「小規模事業者補助金」、企業のIT導入の促進を目的とした「IT補助金」、中小企業の生産性向上を目的とした「ものづくり補助金」など目的が明確にされている制度が数多くあります。

確かに目的を重視して事業計画を作成することは重要ですが、事業計画は事業をやりながら常に変化していくものです。

特に我々、行政書士は「建設業専門」「外国人専門」「相続専門」「風俗専門」など多岐に渡りますが、創業時に考えていた業務と現在の業務が違うという人が数多くいます。(私はこれを「カメレオン戦術」と呼んでいます。)

行政書士は業務範囲が広すぎるから極端かもしれませんが、ラーメン屋を開店したら醤油ラーメンを主体に考えていたら味噌ラーメンが人気があったなんてことも考えられるかということです。

つまり、営業戦略、営業戦術は日々変わっていくものであり、変わらなければ事業の成長もありません。

「融資受けたから」「補助金採択されたら」それで終わりではなく、事業計画書も常に進化させて、事業の見直しなどに利用することをおすすめします。