医療機器産業参入促進助成事業(助成限度額5000万円)
東京都中小企業振興公社より、東京都内の中小企業が医療機器の開発から事業化までの費用の一部を助成金を支給する事業があります。
「食品」「医薬品」「化粧品」の三品業界と「医療機器」は不況時にも安定した業界です。
特に、医療機器業界は国を挙げて成長分野として取組んでいるテーマです。また最終メーカーも中堅・中小企業が多く、意外と参入へのハードルは低いと言われています。
対象経費は原材料・副資材費、機械装置・ 工具器具費、委託・外注費、産業財産権出願・導入費、技術指導受入費、PMDA等相談料 及び審査手数料、人件費、展示会等参加費、広告費が助成事業の対象になります。
事業の流れ
(出典:https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/medical/index.html)
事業概要
|
第11回 医療機器産業参入促進助成事業
|
事業内容 |
都内ものづくり中小企業の医療機器産業への参入に向けて、医療機器製販企業等とのマッチング実施に引き続く支援として製品開発に係る経費の一部を補助 |
主な申請資格 |
臨床現場のニーズを踏まえた医療機器の開発を行う、東京都内で実質的に事業を営んでいる中小企業等で(1)または(2)に該当するもの (1)東京都医工連携HUB機構の会員登録をしている製販企業 (2)公社の医療機器産業参入支援事業の会員登録をしているものづくり企業 ※その他の申請要件につきましては、募集要項をご参照ください。 |
助成対象期間 |
令和2年9月1日~令和7年8月31日 |
助成限度額・助成率 |
5,000万円(最低申請額500万円)・2/3 |
事前ヒアリング エントリー受付期間 |
令和2年3月12日(木)~5月11日(月) ※申請書提出予定件数が一定数を超えた時点で受付を終了。 |
申請書提出日 |
令和2年5月25日(月)~6月3日(水) |
『医療機器製造販売業及び及び医療機器製造業登録の許可申請』は行政書士業務です。これから新規参入をされたい事業者様がいらしゃいましたら「助成金」新規事業を行う際に有利になる「経営革新計画」、「特許の専門家の弁理士の紹介」を含めて弊所で提案させて頂きます。
お気軽にお問い合わせください。